元同僚の方がお仕事でお世話になったお店の何もかも凄いという話を聞いて、
居ても立っても居られな苦なり次の日電話して行ってみました!
場所は、朝倉郡筑前町栗田。国道386号線沿いにある、
屋敷の門が象徴的なお店『ギャラリー・茶寮 南の風』。
筑前町に住んでた時にInstagramでフォローは頂いていましたが、一人では勇気が出ず行けず仕舞いでした。母を連れて行ってみました。
この日は大雨。傘をさして門から少し路地を進んだところにお店の入り口があります。
もはやお城!こちらはオーナーさんのご実家。
右側のシャッターはオーナーさんの車庫入口。
駐車場は道挟んで反対側(撮影しているところ)または、門の入口前に駐車してくださいとのこと。
シャッターの前はもちろん駐車禁止なので要注意!
こちらを進んでいきます。
神社?と思うほど「和」な空間が広がっています。
道順通り行くと左側にお店が見えてきます。
「いらっしゃいませ」とお出迎え。
まずは、絵画や火縄銃、陶器が飾られている応接室に通されます。
オーナーのお母様が絵を描かれていて、先祖から続く白磁器やランプが所狭しと飾られています。
中には、外車が一台くる価格の物も…!
二人なのに約20人は座れる掘り炬燵のお部屋に通されました。
ふと京都?と思わせるような空間。
店員さんが「あまたくさん、ようこそ南の風へ」
電話では名前しか伝えていないのに嬉しい限りです。
基本的にこちらのお店は、ランチは電話予約しておくと安心。
ディナーは完全予約制(4名様から)。
眺めは最高✨ドラマで出てきそうな日本庭園が広がっています。
この建物はお客様を出迎える専用の離れだったそうで、庭師が綺麗に剪定されています。
贅沢すぎる!!
今回注文したランチは、南の風(2,700円/税込)
先付は、オクラとえのき マスターネのせ、もずく。
『マスターネ。』とは、辛くないフシギ新感覚調味料マスタードのタネ。
高校生の息子さんが普段から食べ続けていたお肉に対して
「このステーキ、いつも美味しいけど、違う味でも食べたいね!」と言ったことがきっかけ。
高校生でお肉に調味料なんて舌が肥えてらっしゃる。
私が高校生の時はお肉といえば「エバラ焼肉のタレ」だったと思う😂
左から、醤油、プレーン、ブルーベリーのマスターネ。
パンフレットにはレシピ付き!ありがたい!
マスターネ。の Instagramです⬇️⬇️⬇️
刺身は2種類の醤油で味わいます。
ヒマラヤの水素すなわち、ミネラル入りの醬油と水素が入っていない醤油の2種類。
ヒマラヤ水素岩塩醤油はサラッとした味わい。ヒマラヤ岩塩醤油は少し辛口な感じ。
とうもろこしのグラタン
とうもろこしの香りがふわっと口の中に広がるグラタン。とっても濃厚。
メインはこちら
黒毛和牛のステーキで山葵または、先程のマスターネで頂きます。
醤油とプレーンはやはり合いますね〜
お肉もさすが!黒毛和牛。柔らかい。
ブルーべリーが合うのか心配でしたが、ブルーベリーの甘さは
ほんのり感じるくらいでお肉にとても合います。
ちなみにお気づきだろうか?
料理や展示されている器は小石原焼まるた窯 太田剛速さんの器です。
私も太田さんの作品が好きで小石原では必ずお邪魔する窯元。
店内には多くの器があります。(まるた窯以外もあるかもしれません)
もはや美術館!
デザートは、ブリュレケーキとコーヒー。
お客さんが私たちだけになったので店内を見せてくれました。
家具は実家に元からあったものと言われていましたが…
ちなみにオーナーによると、少し前まではTVでの取材NGで知り合いの人しか入れないようにされていたそうです。奥様にとっては実家ですから。最近ではSNSで景色や料理を発信。
それにしては、1,300坪とは本当に凄い!!!!
今回は本ブログやInstagramをご覧になっているとのことで、撮影・掲載の許可が出ました。
筑前町は各々特徴のあるお店がいっぱいあるので面白い!!
ごちそうさま。
ギャラリー・茶寮 南の風 (みなみのかぜ)
☎ 0946-21-0611
住/朝倉郡筑前町栗田989
時/【Lunch】11:00~15:00
☎ 0946-21-0611
住/朝倉郡筑前町栗田989
時/【Lunch】11:00~15:00
【Dinner】17:00~21:00(完全予約制/4名様から)
休/月曜日・日曜日不定休
休/月曜日・日曜日不定休
駐/有
他/日曜日は不定休となっておりますので、ご予約の際はぜひご相談下さい
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