当ブログでもご紹介していた、
朝倉市のヴィーガン専門店『cafe mii』が閉店したのはご存知でしょうか。
このスペースもテナント募集となり、ようやく新たなお店としてOPEN!
その名も『タリル珈琲』
聞き慣れない名前。
オーナーの稲永さんは、
久留米にある『COFFEE COUNTY』で働き、イベント限定の『tas coffee』をしていました。
そしてその経験からこの地で開店。稲永さん自身も『cafe mii』に行っていた方で、いまでも店内にはmiiの家具や面影が残っています。
名前の由来は、以前の“tas=足す”の進化形、“足りる”に。
“思いが事足りて、心が満ち足りる。当店があなたの「足るを知る」ひとときを味わうきっかけになれれば、とても幸いです。”(webショップから引用)
象形文字をロゴとして使いたいと張子作家さんに相談して「足」という字の象形文字を基にして生まれたステキなロゴ。
コーヒー豆から足が生えたロゴになっていて、無表情ですがなんかそそるよね〜
メニューはこちら
ホットドッグプレート(1,000円/税込)
サラダ・自家製ピクルス付き
+400円でドリンク(本日のコーヒー)
コーヒーは、ブラジルをいただきました。
フルーティな酸味とほどよいコク。カウンティのコーヒーを思い出しました。
で、デカイ!鹿児島県鹿屋市『ふくどめ小牧場』のソーセージを
筑前町の『ベイカーズサイン』に頼んだ特注オリジナルパンで包んだ一品。
『酢造発酵場su』の和のつぶマスタードをかけて召し上がれ!
このソーセージ、かなり食べたら重たそうな太さですが、
女性でもぺろり食べちゃうほどあっさりとしています。
サラダはプライベートでもドレッシングはかけないそうで、
厳選した塩とオリーブオイルのみで野菜本来の美味しさを伝えています。
コーヒーカップが独特な模様。
アートや作家さんが好きな稲永さん。作家さんの作品でコーヒーをお出ししています。
稲永さんにとって、
タリル珈琲は「男性がひとりで来店できる喫茶店」を目指しているそうです。
私が注目するのは、あさくら地域や周辺の特産品や飲食店の食材を多く取り入れているところが、
なんかうれしくって。
あさくら地域の良さを伝えているお店だな〜と思いました。
プリンの話になって、かなりこだわっていますということで、
キャラメリゼアイスプリン(400円/税込)を注文してみました。
平飼いの卵と阿蘇の濃厚牛乳を使用したプリン。
チーズケーキのような、どことなくアイスのような錯覚に落ちいるプリン。
カラメルも苦くなく、甘すぎず…美味しいです。
ホンジュラスのコーヒーも頂きました。
店内中央には、コーヒー豆や厳選した商品が販売されています。
ネットショップでも購入可能です。
緊急事態宣言発令で外出を控える人にはおうちでタリルを感じるのもおすすめですね。
コッチヲミテクル!
かわいい商品もあります。
コーヒードリップバッグを購入しました。
駐車場お間違えないように。
入口わかりづらいのですが、建物の裏手です。
1階は薬局があります。
ヴィーガンランチはもうないですよ!
そのかわりに極太ホットドッグあります。
ごちそうさまでした。
(camera:FUJIFILM X-T100)
タリル珈琲
タリルコーヒー
📞 0946-28-8988
住/朝倉市頓田531-2-2F
時/11:00〜17:00
時/11:00〜17:00
【土曜日のみ】12:00〜17:00
休/水曜日、不定休あり
駐/有(建物裏)
地図