焼き鳥まるやまさんがオススメする朝倉で唯一のおでん専門店『お田屋』が、西鉄甘木駅前にあるということで行ってみました。

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正直な話、夏におでんという選択肢はまったくありませんでした。
ただ、あの丁寧な焼き鳥を出す、丸山さんがオススメするということは、かなり期待ができそうなので、
まずは行ってみるか〜と入店。

店内は、外観によらずおしゃれな雰囲気で、厨房が見えるカウンターと掘りごたつの座敷が2箇所あって広々としています。BGMはなんとおでん屋とは思えない、ジャズが流れるオトナの空間。

二人がけのテーブルに着席と同時に、元気な女将さんが来られて一言。

あまたくさんですよね?

マスクもしているのに、よくわかりましたね!!以前からDMを送ったりしていたのでご存知でしたが、直接言われると、嬉しい限りです🤩

メニューの掲載はNG。日によって変わったりするのでということでした。
値段は、分析上とてもリーズナブルです!!福岡市内とかと比べると、えっ!!ってなります。
真実を確かめたい方はぜひお店へ行ってみたらわかりますよ!!

おでん以外に酒の肴や旬の野菜、鉄板料理などもあり、ビールをはじめ日本酒もあります。

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最初に目の前に来るのは、本日の主役を引きたてる薬味のからし柚子胡椒

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お通しは、燻製肉?とししとう(辛いやつに当たった)と小さなナス。

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まずは、牛すじ串もち巾着厚揚げを食べることに。

牛すじ串は、身がとても大きく、お出汁がしみ込んでいて美味しい。
巾着と厚揚げもお出汁がいい。

ここでひとつ思った。おでんってこんなに上品で美味しかったのか?
これは只者ではないおでんだと、すぐお出汁を味わってわかりました。

メニューには、おでん屋さんで見かけない豆苗の文字。

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頼むと、お出汁に豆苗が入っているだけの器がきました。
たかが豆苗のみですが、食材の旨さが飛び跳ねるような旨さ。なんともお上品。

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ヒラメ刺
おでん屋さんでヒラメ刺って豪華!
醤油と大根おろしのふたつの食べ方があります。

醤油は、朝倉の老松醤油。甘さと上品さを兼ね備えた醤油。
ヒラメ自体もとても甘さがあり、醤油とマッチしています。

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価値がある、ヒラメのえんがわが隠れていましたので、
小皿に大根としそで盛ってみました!

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ほかにもおでんは、ロールキャベツこんにゃくきくらげ天とりつくねを注文。
ありがたいことに、テーブル中央にIHがあるのでいつでもアツアツのおでんが食べられること。

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おたや特製のほたて玉とやらを注文してみたところ、
中にはほたてがギッシリ!お出汁が効いていて、一瞬懐石料理を食べているかのよう。

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じいちゃんの砂ズリ鉄板焼
祖父がよく作ってくれた男料理。裏看板メニューの位置付け。
一人前なんですが、二人でも充分な量。
ニンニクが効いていて、味はジャポネのようなヤミツキになる味!

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おでんを食べた後の〆はなんと!!おでんだし DE ラーメン!
こちらのラーメンは、夏季限定メニュー。
サイズは、男のごはん茶碗より少し大きいくらい。
おでんでお腹いっぱいのあとにちょうどいいサイズ。女性にもピッタリ✨

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塩ラーメンとはまた違ったスープ。すべて飲み干せる美味しさ。
麺はちぢれ麺。美味です!

オーナーの北原さんとお話しする機会があったので聞いてみると、
福岡市内の懐石料理店の板前で修行経験があり、その後数々のお店で腕を磨いてきたという。

懐石料理のプロが本気で作るおでん。
なぜ今まで知らなかったのか。
お田屋の美味しさは、文字だけでは伝えられないほどであり、ぜひ皆さんには行って欲しい。

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掘りごたつの座敷もあります。
カウンター席はお店Instagramに載ってます。カップル客も多いしデートにも良い空間と言えます。


夏のおでんも悪くない!なお良い!ごちそうさまでした。

駐車場は、リンガーハット真向かい、カフェバー舞がある建物と西日本新聞社朝倉支局に間にある
小路を入ると奥に「お田屋」の看板があるところにとめてください。

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(camera:FUJIFILM X-T100)

恵みの甘木味おでん お田屋(おたや)
📞 0946-23-9017
住/
朝倉市甘木1185-1
時/
18:00~22:00(L.O.)
休/日曜日、不定休
駐/
座席を減らしてご案内。ご予約頂けると助かるそう。
 テイクアウトも承ってます!
Instagram

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